1Q84、読んだ
「もったいないから、ちょっとずつ味わおう」と思ったのに、結局、寝食忘れて(←大げさ!ちゃんと息子にご飯は作った…最低限)、昨夜読み終えてしまった。
感想は書くまいと読む前に決めていたので…
(読み手に予断を与えたくないという作者の意向により、事前にあらすじが一切漏れなかったという、その作者の意向を尊重して、これから読む人のために書かないほうがいいかなと。あらすじにまったく触れずに感想を書くなんて器用なことは、私には無理)
一気に読んでしまったのだから、私にとっては、おもしろかったのは確か。
読み進めれば読み進めるほど、止まらなくなってしまった。
村上春樹の小説を読んでいて、好きな人なら、私は絶対に勧める。
ふだん小説なんて読まないけど「こんだけ売れてて話題だし、ノーベル賞とるかもっていうくらいだから、いったいどれだけ面白いんだろう、読まなきゃ」という人には、どうかなあ…過剰な期待をせず身構えずに、まず1巻だけ読んでみたらどうかなと思う。(ああ、あたりまえの勧め方だなあ)
村上春樹を苦手な人には、やはり合わないかも。やはりそこには村上春樹独特の世界が広がっていたから。
物語の結末は、ここ以外ないだろうってところに着地して、この先は私が勝手に想像(妄想?)していいってことだろうけど…もしかしたら3巻、4巻…が出るのかな。
『「1Q84」の世界』から現実の世界に戻ってくるのに、一晩かかったって感じ(寝ただけだけど)。
迎え酒というか、運動後の整理体操的に、今読んでいる↓
重松清「きみの友だち」
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コメント
よしこさん こんにちは!
早くも読破されたのですね。読み出すと止まらなくなり、食事の時間すら無駄に思える時ってありますよね。今回の作品もそうだったのですね。
村上春樹は私にとっては「苦手な」作家に入るとも言えるので、書店に行ったときに実際に内容を見て、読むかどうかを決めようと思います。
ちなみに、今私が読んでる本は、藤沢周平「用心棒日月抄」、アッテンボロー「植物の私生活」、NHK「日陰を活かす庭づくり」で、全部図書館で借りた物です(2番目と3番目は眺めてるだけともいう)。すんごい分野がバラバラ(^^;)
投稿: shoko | 2009年6月 6日 (土) 15:54
shokoさん,こんにちは~
そうなんです,食事もそこそこに読みふけってしまいました。
今はもう普通(?)ですが,しばらく物語の余韻が残ってました。久々に没頭してしまいました。
私自身は高校~大学時代に夢中になっていたので,すんなり入り込めましたが,独特の文体、独特の世界ですね。
ここ数日,数軒の書店に行きましたが,どこも売り切れてて、そんなに一般的に人気のある作家だったっけ?って感じもしましたが、話題性もあるのでしょう。
いろんな分野の本を読んでいると、かえって頭の内容が整理されて良かったりしませんか?
「日陰を活かす庭づくり」は、私も興味があるなあ(笑)
投稿: よしこ堂 | 2009年6月 7日 (日) 22:09
はじめまして。『ぶんげいたんさく』と『ひとりごはん・ふたりごはん』を書いてるとこと申します。ずっと本好きな方を探していました。『1Q84』もう読まれたのですね、羨ましいです。私は買うことも出来ず、いろんなレビューをみて想像を膨らませています。私も大の春樹ファンで、もういてもたってもいられず、こうして読んだ方の感想を探しています。そうですか、やはり、期待を裏切らなかったのですね。あの独特の世界は触れてしまうともう現実に戻りたくない気分になりますよね。作風はかわってきていてもやっぱり村上春樹顕在ぶりに感謝です。
かってに押しかけてすみませんでした。でもありがとうございました。
投稿: とこ | 2009年6月11日 (木) 12:30
とこさん、初めまして!
コメントをありがとうございます。
書店は品切れが続いているようですね。
私は、高校生のときに「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」にとても衝撃を受けたのですが、「1Q84」も男女2人の主人公のそれぞれの物語が交差していく…というようなもので、懐かしい感じもしたり、でも新しい感覚もたくさん盛り込まれていて、夢中になって一気に読みました。
(NHKのニュースでもあらすじを紹介していたので、あらすじ解禁してみました(笑))
私も、読み終わってから、いろんな方の書評を見て回っています。
いろいろな人の、さまざまな感想を読むのも、また楽しいですね。
とこさんの所にも、1Q84が早く届くとよいですね!
投稿: よしこ堂 | 2009年6月11日 (木) 17:32